バレイヤージュってよく聞きますけど、グラデーションカラーと似てますよね。
知らずに美容院に行くと『なんか思ったのと違う』なんてことになりかねません。
今回はそんなバレイヤージュに関する疑問を解決していきます。
結論、バレイヤージュとグラデーションはブリーチする部分が全く違います。
違いがわかってから美容院に行けば、海外セレブのようなバレイヤージュにすることができます。
1度やってしまえば、メンテナンスも楽なバレイヤージュを体験してみてください。
ブリーチ毛には『塩素除去効果』のあるミラブルプラスのシャワーヘッドで色落ちを防ぎましょう。
毎日使うシャワーを変えないのは、髪を綺麗にする時間を失っているのと同じです。
損しないためにも、ワンランク上の『浴びるだけ美容』で綺麗になりましょう。
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目次
バレイヤージュとは?
バレイヤージュは、スジ感と根元から毛先にかけてのグラデーションになっているカラーです。
根元が暗めのデザインになっているので、根元の地毛が伸びてもほとんど目立ちません。
毛先をしっかりブリーチで抜いておけばムラシャンで色落ちを防げるので2〜3ヶ月放置してても大丈夫です。
表面に縦のラインも入ってるので、ブリーチのつなぎが綺麗にボケてくれます。
上の部分はハイライトのように入ってるので、かき上げた際にスジ感が出て綺麗に見えます。
バレイヤージュのメリット
バレイヤージュのメリットは、ブリーチの頻度が少なくていいことです。
全体ブリーチだと1〜2ヶ月に1度ブリーチのリタッチをしますが、バレイヤージュは3〜5ヶ月ほど空けてしまってもいいです。
根本の暗い部分が残っていることで、地毛との馴染みがいいからです。
バレイヤージュのデメリット
バレイヤージュのデメリットは
・出来る美容師が少ない
・料金が高い
美容師でも、綺麗にバレイヤージュが出来る人は少ないです。
バレイヤージュが得意な人を探す必要があります。
都内でもバレイヤージュは¥20000~25000円ほどが多いです。
バレイヤージュをした後は、毎月カラーをするだけでいいのでコスパは抜群です。
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バレイヤージュとグラデーションカラーの違い
バレイヤージュとグラデーションカラーの大きな違いは、表面のスジ感があるかないかです。
グラデーションは表面にブリーチが入らないデザインです。
グラデーションは毛先3分の1ほどをブリーチするだけなので、全体の30〜40%だけブリーチするイメージです。
バレイヤージュとハイライトカラーの違い
バレイヤージュとハイライトの違いは、毛先の明るさの違いです。
ハイライトは毛先に、くらい部分が混じっています。
バレイヤージュは毛先が、全てあかるいブリーチ毛です
ハイライトは全体の30%ほどしかブリーチしません。
バレイヤージュは60〜70%ほどブリーチするので、明るい仕上がりになります。
ナチュラル・・・ハイライト
明るめくっきり・・・バレイヤージュ
好みでハイライトとバレイヤージュ選んでみてください。
バレイヤージュもグラデーションも根元がしみない
バレもグラも、根元にはブリーチ剤はつかないのでしみることは120%ありません。(そのあとのカラーは根元まで塗る場合もあります。)
1、2ヶ月に1回、根元をブリーチするあの痛みときたら.....染みるほどわかります。カラーだけに
なので数ヶ月経った際のメンテナンスも根元はしみません。
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長さごとのバレイヤージュスタイル
バレイヤージュの長さごとのデザインも見ていきましょう。
ショートからロングまで幅広く対応できるバレイヤージュは、長さを選びません。
ショートのバレイヤージュ
ショートのバレイヤージュは動きが出ます。
ロングじゃなくてもできるので、ショートの人でも諦めないでください。
スタイリングのバリエーションが少ないショートでも立体感が出せます。
ボブのバレイヤージュ
ボブのバレイヤージュは、インナーカラーとの組みあわせも可愛いです。
『両方やっても良いの?』とよく聞かれますが、デザインにルールなんてものはありません。
ブリーチ×ブリーチの組み合わせで、可能性は無限大です。
ミディアムのバレイヤージュ
ミディアムはデザイン性の広さ、アレンジの豊富さがウリです。
前髪をかきあげたバレイヤージュも、ミディアムならカッコ良く決まります。
ミディアムならブリーチする部分も多いので、かなり明るさも出ます。
ロングのバレイヤージュ
バレイヤージュと言えば、ロングが1番映えます。
ホワイト×ブラックのハイコントラストのバレイヤージュは圧巻です。
ケアブリーチで作るロングのツヤツヤハイトーンは周りとの差がつき、一目置かれる存在になります。
よくあるバレイヤージュのQ&A
よくあるバレイヤージュに関する疑問も見ていきましょう。
今現在している人も、これからしようと考えている人も参考にしてみてください。
バレイヤージュをやめたい時はどうする?
バレイヤージュから別のデザインにする際には、1度の来店では直らないことが多いです。
全体を均一な明るさにしたい場合は、ブリーチ2回ほど必要です。
根本の暗い部分が、毛先の明るさに合うまでブリーチをしましょう。
全体を暗くしたい場合には、1度の施術で戻すことが可能です。
どんなデザインも暗くするのは簡単ですが、明るくするのは難しいことを覚えておきましょう。
バレイヤージュは根本が伸びてきたらどうする?
根本が伸びてきたら、バレイヤージュもブリーチリタッチをしましょう。
3〜5ヶ月ほどブリーチしなくても大丈夫なバレイヤージュですが、注意点が1つあります。
バレイヤージュは前回やってもらった人にやってもらいましょう。
同じ美容師のとこに行くメリットは、今までの履歴を把握していることです。
前回どんなふうにバレイヤージュを入れたかもわかるので、早めに安心して任せられる美容師を見つけましょう。
バレイヤージュは3〜5ヶ月の間に、前回やってもらった美容師にリタッチをしてもらいましょう。
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今日のおさらい
今回はデザインカラーの1つの「バレイヤージュ」を紹介させていただきました。
グラデーションカラーとの違いもわかったはずです。
あまり美容室に来れないママさんにも最適なデザインです。
ハイライトよりグラデーションカラーよりメンテナンスは楽なカラーです。
ハイセンスなデザインを楽に楽しみましょう。
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遠藤 拓馬
nico...高田馬場所属 副店長 カラーディレクター
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