今回はヘアミルクとへアオイルの違いについて解説していきます。
あなたの髪質に合ったほうを使わないと、悩みは改善されません。
結論、ミルクは水分、オイルは油分を補うものです。
アウトバスの種類を知って、正しいケアをできるようにしましょう。
ミルクとオイルの違いを知っている人は少ないから、知っていたらかっこいいですよ。
目次
ヘアミルクとヘアオイルの違い
ヘアミルクとヘアオイルは、両方とも髪のケアやスタイリングに使用されるヘア製品ですが、その使用方法や効果にはいくつかの違いがあります。
大きな違いは仕上がりの違いです。
内側から水分に満たされたヘアミルク。光沢のあるツヤのヘアオイル。
この2つの違いをもっと深掘りしていきましょう。
成分とテクスチャーの違い
ミルクとオイルでは成分もテクスチャーも全くの別物です。
それぞれの特徴もみておきましょう。
ヘアミルク
水分や保湿成分を含むクリーム状の製品です。一般的に軽いテクスチャーで、水分を髪に与えて保湿し、柔軟性やツヤを与えることが特徴です。
ヘアオイル
油分を主成分とした製品です。オイルは髪に潤いを与え、保護し、髪のキューティクルを滑らかにすることができます。ヘアオイルのテクスチャーは比較的重めで、髪の表面に薄い膜を作ります。
効果の違い
それぞれ効果が違うのであなたの髪にあった方を選ぶことが重要です。
ヘアミルク
保湿効果があります。乾燥した髪に潤いを与え、髪を柔らかくし、まとまりやすくします。また、一部のヘアミルクにはスタイリング効果も含まれる場合があります。
ヘアオイル
保護と補修の効果があります。髪のダメージを修復し、キューティクルをコーティングして髪を滑らかに保護します。また、ヘアオイルは髪のツヤを高める効果もあります。
使用方法の違い
使用方法を間違えると、十分な効果を発揮できないのと、ベタつきの原因になってしまいます。
ヘアミルク
基本的にはドライ前につけるものが多く、乾いている髪につけると濡れてしまう。一部はスタイリング剤としても使える。
ヘアオイル
ドライ前やドライ後のスタイリングに使用することが一般的です。過剰な使用は髪を重くする可能性があるため注意が必要です。
ヘアミルクの特徴
気になるヘアミルクの特徴は、オイルとは違う『水分』を補給できるトリートメントです。
オイルの方が一般的になっていますが、ヘアミルクで水分バランスを保つのも大事です。
メリットとデメリットも紹介していきます。
ヘアミルクのメリット
1番のメリットは保湿効果です。
ヘアミルクには保湿成分が含まれており、髪に潤いを与える効果があります。
水分が増えることでのアホ毛の抑制もできるので、表面がぴんぴん出る人にもおすすめです。
ヘアミルクのデメリット
ヘアミルクのデメリットとしては『軽すぎる』ということです。
ヘアミルクは軽いテクスチャーを持っているため、髪の毛が非常に乾燥している場合や、強い保湿効果が必要な場合には、単体では効果が限定的であることがあります。
その場合は、より濃厚なヘアトリートメントやヘアオイルを併用することが必要になるかもしれません。
ヘアミルクが向いている人
ヘアミルクが向いている人は『アホ毛が出る髪』です。
アホ毛をオイルやバームで抑えようとする人もいますが、根元あたりに油分をつけたら頭皮がベタついている人認定されてしまいます。
ドライ前にヘアミルクを根元付近にもつけてドライしましょう。
『オージュア』のヘアミルクなら、ベタつかずにしっとり水分たっぷりの髪にしてくれます。
サロン品の購入場所で迷ったら、美容室が運営している通販サイトで購入しましょう。
偽物をつかまされることもなく定価で購入できるので安心です。
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ヘアオイルの特徴
ヘアオイルの特徴は、重ための質感も演出できるところです。
軽め〜重めのオイルがありますが、重ためのオイルを使えばスタイリング変わりにもなります。
トリートメントからスタイリングまで対応できるのがオイルの使い勝手がいいところです。
そんなオイルのメリットデメリットも見ていきましょう。
ヘアオイルのメリット
ヘアオイルのメリットは、髪の保護と補修がいっぺんに出来ることです。
ヘアオイルは髪の毛を保護し、補修する効果があります。髪の熱ダメージや乾燥から髪を守り、髪の健康を改善します。
ツヤと光沢が出るのもオイルの特徴です。
髪の表面をコーティングし、ヘアオイルに含まれる成分が光を反射させることで、髪が輝きます。
ヘアオイルのデメリット
ヘアオイルのデメリットは、つけ過ぎによって髪が重くなりすぎることです。
よくオイルをつけすぎて洗っていない頭みたいになっている人がいますよね。
シースルーバングをしようとしてオイルを付けすぎたら、シャンプーするしかありません。
オイルが髪と肌に残らないように、週1〜2で炭酸シャンプーをするのがおすすめです。
1本あたり約10,000ppmの炭酸濃度の『ナプラ インプライム ソーダシャンプー』がおすすめです。
ヘアオイルが向いている人
ヘアオイルが向いている人は『広がる髪質』です。
重ためのオイルであれば、広がりを抑えボリュームを落とすことが可能です。
オイルは、トリートメントとスタイリングの2つを兼ねているので1本で済んでしまいます。
ドライヤー前の、軽めサラサラオイルは『エルジューダ メロウセラム』がメロンとりんごを合わせたような香りで癒されます。
重めオイルは『Trackオイル No.3』が金木犀の香りでリピート確定。
ヘアオイルについてこちらでもまとめています。
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インバス(洗い流す)タイプも重要
アウトバス(洗い流さない)トリートメントは髪の内部まで浸透するものもありますが、インバス(洗い流す)タイプに比べれば効果は劣ります。
髪の奥まで浸透するインバスタイプを使った上で、ヘアミルクやオイルなどのアウトバスを使いましょう。
インバスタイプはKGケラチントリートメントで髪に必要なケラチンを補給しましょう。
ケラチンが不足するとツヤもハリコシもなくなります。
髪の80%の主成分であるケラチンを補給して、周りとの差をつけましょう。
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今日のおさらい
今日はヘアミルクとヘアオイルの違いについて解説させていただきました。
ミルクは水分、オイルは油分。
髪のバランスはケラチンが7〜8割であとは水分と油分の構造です。
季節ごとに髪の悩みは変わってくるので、ミルクとオイルをうまく使い分けて、周りから褒められまくる髪を作っていきましょう。
さあ、今日からアウトバストリートメントを始めよう!
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遠藤 拓馬
nico...高田馬場所属 副店長 カラーディレクター
ヘアケアマイスターの資格を活かした『色落ちしても綺麗』なダメージレスブリーチを得意としています。
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