ブリーチのリタッチはいつまでにすればいい？ / 伸びすぎると色が揃わない理由

 

こんにちは。

 

いつもブリーチのリタッチ（根元だけ染める）する時ってあなたはどのくらいの頻度で行っていますか？

 

 

なんてこともあるんじゃないでしょうか？ちなみにそのリタッチ頻度はアウトです。

 

結論、ブリーチのリタッチは１〜２ヶ月以内が理想です。

 

 

 

なんて思われないためにも、正しい頻度でサロンに足を運びましょう。

 

こんな人向けの記事になっています。

 

 

 

 理想的なブリーチのリタッチは２ヶ月以内

リタッチは基本１〜２ヶ月が理想です。

 

髪は１ヶ月に約１cm伸びるので、２ヶ月だと２cmですよね？

 

そのくらいまでの伸び幅なら、頭皮の体温が届く長さなんです。

３cmや４cm伸びても明るさを揃えることはできますが、時間がかかるのと、２〜３cmの間の黒い部分が明るくなりづらいです。

 

 

 

 

 

ブリーチしてる人も通常のカラーしてるひとも１〜２ヶ月目安でカラーしましょう。

 

ブリーチのリタッチって何センチまで？

 

ブリーチのリタッチはお店によって〜cmまで。と決まっているところも多いです。

 

リタッチとフルブリーチの料金が変わるところでは、リタッチは2cm以内じゃないといけないところが多いです。

 

先ほどの章でも話した、2cmまでが明るくなりやすいのでその範囲内ということですね。

 

 

 

ブリーチのリタッチの料金は？

ブリーチリタッチの料金は、サロンによって違います。

 

都内の相場は

 

そのサロン規定のリタッチの長さを超えてしまうと、＋料金がかかるところが多いです。

 

リタッチではなくフルブリーチになると

 

僕が務めているサロンはリタッチもフルブリーチも料金は変わらないので、状況に合わせて決めます。

 

日にちを開けていった方が財布に優しいと思いきや、フルブリーチ料金で料金が増すなんてこともあるので気をつけましょう。

 

料金がかかるのを防ぐためにも、２ヶ月以内の来店を心がけましょう。

 

 

ブリーチのリタッチが伸びすぎたらどうする？

 

ブリーチのリタッチが伸びすぎて、グラデーションカラーの様になっている人もいますよね？

 

この場合はリタッチの範囲内を超えているので、明るくならない部分も出てきます。

 

上手い美容師さんなら、5cm伸びてようが1回のブリーチで繋げれる美容師もいます。

 

 

 

伸びすぎていると、根本部分を2回ブリーチすることになります。

 

1回だと明るくならない部分が出てくるので、そこを毛先と繋げるために＋1回のブリーチが必要となります。

 

この＋1回のブリーチは＋５０００〜ほどになってしまうので、期間が開いてから行くリタッチはお金がかかります。

 

無駄な料金がかかる前に、早めのリタッチにいきましょう。

 

 

毎回毛先までブリーチすることはない

 

そもそもリタッチ（根元だけ染める）したことがない方もいますよね。

リタッチってどんなときにするものでしょう？

 

リタッチするってことは、もうブリーチは1回はしてある状態です。

 

ブリーチ1回で出来るカラーならリタッチで十分です。

 

ブリーチが2回以上必要なカラーなら、毛先までのブリーチが必要になります。

 

 

何回ブリーチが必要かはこちらの記事でも書いています。

結局ブリーチ何回必要なの？ / ブリーチ回数によってできるカラーは変わってくる

続きを見る

 

過度なブリーチでのダメージがあるのでなるべく毛先のブリーチ回数は少ないほうがいいです。

 

毛先も毎回ブリーチしてしまうと、明るさが根元と毛先で差が開いてしまいます。

 

 

リタッチした後はどんな感じになるの？

ちなみにリタッチした後の状態がこちらです。

こんなやべー状態にはなるんですが大丈夫。

 

ここからカラーを塗って均一なカラーにしていきます。

 

施術途中は不安になりますが、毛先をブリーチしてないのでダメージレスな仕上がりになります。

 

 

 

 

ブリーチは頭皮に付けないほうがいい理由

根元は頭皮の体温で明るくなりやすいって話はしましたよね？

 

頭皮にブリーチをつけてしまうと、根元の数ミリが明るくなりすぎて根元の方が明るく感じてしまいます。

 

 

ブリーチ部分が重なることで、切れ毛も起きやすくなります。

ブリーチダメージで切れ毛がひどい時の4つの対処法 【そのままのケアでは一生良くなりません。】

続きを見る

 

単純に頭皮が痛い

ブリーチ剤は頭皮にしみやすいので、放置時間が地獄と化します。

 

３０分〜６０分おく場合もあるので、炎症を起こして頭皮が荒れる場合もあります。

 

 

 

しみるのを我慢してると、次回美容室に行くのも嫌になります。

 

痛すぎて、冷や汗かいてる人いますからね笑

 

 

 

頭皮が弱い人は、なるべくブリーチをつけない施術でデザインしましょう。

ブリーチで頭皮が染みるあなたにはこのデザインしかない / 頭皮が弱い人向けデザイン

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ブリーチは続けているとハゲる！？

頭皮がしみるで有名なブリーチですが、噂で『ブリーチをしているとハゲる』と聞いたことはありませんか？

 

毎月痛みを我慢してブリーチをしている人も少なからずいると思います。

 

あの痛みがあるからこそ頭皮に悪いイメージがありますよね。（もちろん頭皮には良くないです）

 

 

薄毛やハゲるのはブリーチが原因ではありません。他に要因があります。

 

そのことを知らないと、安心してハイトーンを楽しめないばかりか、薄毛が進行してしまう事態になってしまいます。

 

ブリーチはハゲると思われている５つの真実【知らないと損をするブリーチと薄毛の関係性】

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ブリーチで頭皮がしみる人はバレイヤージュにする

 

バレイヤージュは、根元の暗い部分を利用して作るブリーチデザインです。

バレイヤージュとグラデーションカラーの違いを徹底解説【全くの別物です】

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１度施術してしまえば、３〜４ヶ月はブリーチ施術は行わなくても大丈夫です。

 

もちろんカラーだけはしに来てくださいね。

 

 

ブリーチの境目がぼかされていて、なおかつ根元のプリンが気にならないデザインです。

 

頻繁にリタッチやメンテナンスに来れないママさん達に人気です。

 

 

お子さんがいるとなかなか来れないですよね泣

 

ムラシャンやピンクシャンプーを使っていれば、いれたカラーも長持ちします。

 

次回のカラー施術は１〜２ヶ月以内が理想です。

 

メンテナンスの楽さと、おしゃれを組み合わせたブリーチデザインです。

 

 

リタッチが面倒になったらバレイヤージュに移行する

根本が伸びすぎてリタッチ幅が１０cmほどになったら、バレイヤージュに移行するのも１つの手です。

 

伸び切った根本部分を毛先に合わせるのは至難の技です。

 

美容師さんに嫌な顔をされるのも容易に想像ができるでしょう。

 

 

 

めんどくさがりのあなたにはバレイヤージュがオススメです。

 

 

今日のおさらい

 

リタッチの頻度や重要性について理解が深まりましたか？

 

毎回毛先までブリーチしている人や、リタッチが３〜４ヶ月になってしまっている人は要注意です。

 

 

今回の記事をまとめます。

ダメージが強いブリーチは上手に付き合っていくことが大事です。

 

正しい周期のブリーチでダメージレスに、育てていきましょう。

 

リタッチを制すものはダメージを制す☆

 

ご予約はこちらからでも

『ブリーチマイスター』
遠藤　拓馬

nico...高田馬場所属　副店長　カラーディレクター

ヘアケアマイスターの資格を活かした『色落ちしても綺麗』なダメージレスブリーチを得意としています。

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それじゃまた〜