今回は２０２２年にトレンドだったデザインをおさらいしていきます。
それと同時に２０２３年に流行るであろうデザインも紹介しようと思います。
髪型、ヘアカラー、スタイリング（巻き方）はあまりにも流行から外れていると違和感を感じる原因になります。
今回紹介するデザインを１つでも組み込めば今っぽいスタイルが完成します！
トレンドって１年くらいは賞美期限があると思っています。
流行り始めにするのは、おしゃれアンテナを常に張り続けている人たちだけ。
世に浸透してからが、本当のトレンドだと思っています。
だからこそ去年のトレンドも知っておいた方が、今年にも再活用できますね。
去年のトレンド、今年のトレンドをいくつかご紹介していきます。
流行りを取り入れて街でこう言われたいですよね？
お姉さんトレンディだね
目次
イヤリング、インナーカラー （２０２２）
これは１番流行ったんではないでしょうか？
イヤリングカラー （もみあげの１部分）は少ない範囲でできるし、インナーカラーのように後ろまでブリーチすることなくデザインを作ることができます。
ホットペッパーの検索ランキングでも常に上位に居座り続ける『イヤリングカラー 』。
以前にもこちらで紹介しています。
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イヤリングとインナーカラーの違いは入れる範囲の違いなので、そんなに分けて考えなくてもOKです。
表面に暗い色や、無彩色（グレー、ベージュ、ブラウン）をいれておけば内側は派手な色でも馴染みます。
少ない範囲のブリーチなので、ダメージ、色落ち、時間なんかのデメリットも少ないです。
その辺が人気たる理由でしょう。
高彩度カラー（２０２２）
次は、はっきり発色させる高彩度カラーです。
これは２０２２年前半ですね。
冬の時期は乾燥や痛みが目立つ時期ですから、表面は暗くして『イヤリングカラー 』の色を高彩度系のカラーにするといいかもしれません。
個人的には好きな施術で、
・他の人と被りたくない。
・毎回違う色にしたい
・飽き性
の人たちにはオススメです。
この辺はカラーシャンプーでキープできる色味も多いです。
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２０２２から２３年にかけて、全体の高彩度カラーというよりかはポイントでの高彩度カラーが多くなって来ます。
なんて人はポイントの高彩度カラーに挑戦して見るといいかもしれません。
僕は攻めたデザイン好きですよ
韓国風ヘアー（２０２２）
もう流行っているとかじゃなく、ミディアム〜ロングは韓国風のカットベースが当たり前。
ぐらいの勢いを感じるトレンドでしたね。
カットはぱつっと重めに切って、レイヤーを顔まわりに入れるくらいの簡単なカットです。
あとは巻きやすいような質感調整を施すだけ。
大きめのコテで毛先をワンカールさせて、顔まわりをリバースに巻くと韓国風になります！
そのあと、クシで梳かしてオイルをつければ完成です。
上品なツヤのある大きなカールが特徴で可愛い！
前髪の『シースルーバング』も引き続きトレンドになりそうです。
女性のみならず男性にまで影響を与える『韓国風ヘアー』
みんな真ん中で分ければいいと思ってない？
ってぐらいセンターパートは流行りましたね。でも本当にかっこいい
今年もミディアム〜ロングは韓国風のまま、デザインカラーを落とし込んでいくのが流行りそうですね。
日本風とか流行んないのかね
エンズカラー（２０２３）
これは２０２３年に流行りそうなデザインカラーです。
以前紹介した『テールカラー』は毛先のみのデザインでしたが、『エンズカラー』は顔まわりの毛先にもカラーを入れたデザインです。
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少ないブリーチ範囲で楽しめるので、次回にもあまり響きません。
これなら『テールカラー』と同じく縮毛やパーマをしている人でも楽しめますね！
インスタで調べてもまだまだ流行り始めなので、テールカラーっぽいものが多いですね。
ちなみに右上の、水色からのバイオレットは僕のスタイルです。トレンドのトップに乗るのうれしい・・・
明るいベースに毛先ブラックなんかの個性的なデザインもよく見ますね。
もし毛先をブラックにするときは、次回に響かないブラックにしましょう。
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このカラーはサロンワークしててもオーダーがまだ少ないので、おしゃれ最先端を行く人はチャレンジして見ましょう！
やってみたいけど、予約の時に何で予約すればいいかわからない
基本的に当てはまるクーポンやメニューが見当たらないときは、全体ブリーチのメニューで予約しましょう！
時間さえ取れればデザインはなんだってできます。
あとは担当の美容師さんに聞いて見た方がいいかもしれません。
ブロンドホワイトに毛先ブラックとか可愛いかも
顔まわりレイヤー（２０２３）
２０２２はサイドバングを厚めに作って、リバースに巻く『韓国風』が多かったですが今年は顔まわり全体に入れるレイヤーが可愛いです。
顔形の補正もできるので、長さや重さを調整すれば合わせることが可能です。
前の年に重めが流行ると、次の年は軽めが流行りますね！
・ハイトーンブーム → 暗めブーム
・前髪あり → 前髪なし
こんな感じで流行が回っているのを実感します。
インスタで見ても顔まわり遊ばせてるの多いですね。
あまり厚めに作ってしまうと、姫カットのようになってしまうので毛先は軽めにして肌馴染みがいいように作るのが主流かと。
先ほどのトレンドの『エンズカラー』と顔まわりのレイヤーカットは組み合わせが抜群すぎます。
流行×流行＝オシャ
顔まわりのレイヤーはストレートアイロンでワンカールするだけなのでスタイリングも簡単です！
全体の毛先は外ハネにすればウルフ感も出てなお可愛い。
顔まわりだけ切ればいいから、伸ばしている人にもオススメです！
まとめ
これで去年、今年のトレンドは抑えましたね！
トレンドを意識しない髪型や髪色も、もちろんかっこいいし可愛いです。
その中にもトレンドを１つでも取り入れるとより一層オシャに近づきます。
今回の記事をまとめます。
ポイント
・イヤリングカラー （インナー）は去年のトレンド大本命。今年も引き続きはやりそう。
・高彩度カラーは全体ではなく、インナー部分や毛先だと挑戦しやすい。
・韓国風ヘアーは言うまでもなく大流行。
顔まわりのカットとスタイリングだけでもそれっぽくなる。
・エンズカラーは毛先だけでできるデザイン。
今年流行るであろう顔まわりのデザインとの相性抜群
・顔まわりレイヤーは顔型補正にも向いている。
去年のトレンド、今年のトレンドを考慮しつつ自分が好きなカラーデザイン、ヘアスタイルに挑戦して見てください。
まずは１つずつ取り入れていきましょう。
トレンドの複合デザインももちろん可愛いので、ご相談ください！
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nico...高田馬場所属 副店長 カラーディレクター
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それじゃまた〜
