今回はブリーチ後の黒染めについての注意点について、ご紹介していきたいと思います。
なんて経験ありませんか?
ただ髪色を戻す際前に一旦ストップです。
そのカラーは今後明るくできるカラーですか?
結論を言ってしまうと、黒染めに近いカラーをしたら明るくできないと思ってください!!
そんな黒染めが嫌な人や、ブリーチ後の明るい状態をなんとかしたい方にオススメの方法を教えます。
だいたい暗くした後は明るくしたくなりますからね笑
今回の記事を見れば、正しいカラーの仕方や、また明るくする際にも困らない方法を知ることができます。
ブリーチ毛には『塩素除去効果』のあるミラブルプラスのシャワーヘッドで色落ちを防ぎましょう。
毎日使うシャワーを変えないのは、髪を綺麗にする時間を失っているのと同じです。
損しないためにも、ワンランク上の『浴びるだけ美容』で綺麗になりましょう。
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ミラブルplusの使い方を徹底解説【リファとの比較もあります】
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目次
ブリーチ毛に黒染めは、その後明るくなりづらい。
黒染めはデメリットが大きい施術です。
ブリーチ毛に黒染めをするのは問題ないですが、その後のことを考えてカラーしましょう。
明るい髪でも暗くすることができて、色持ちがいいカラーですが、髪に残ってしまいます。
色持ちがいい=髪に残る
と覚えてください。
これから明るくする予定はない。
って人だけ黒染めしてください。
簡単にまとめると、
オススメポイント
・もう明るくしない
・3ヶ月以上は暗い状態が続いて欲しい
・マメに染めるのは大変
なんて人には黒染めはメリットになります。
逆にこんな人は黒染めは危険です。
注意ポイント
・明るくする予定がある
・暗くなるのは1ヶ月程度で良い
・暗いけど透明感が欲しい
これを踏まえた上でカラーの選定をしましょう。
ブリーチ毛に黒染めは持ちがいいの?
ブリーチ毛に黒染めをすると、大体2〜3ヶ月は持ちます。
ずっと黒のままではなく、茶色に落ちてくるので染め直しも必要です。
暗いカラーは、2トーンでも4トーンでもどちらで染めても染料は残ります。
暗くするときは美容師さんに、そのカラーがどのくらい髪に残るのかを聞いてから染めるようにしましょう。
ブリーチを黒に戻すならアッシュでも出来る
暗いカラーでも、アッシュとかグレーであれば抜けてくるので、明るくするときにも困りません。
赤みがないので、色落ちもキレイなベージュに抜けてきます。
もちは3〜4週間といったところでしょう。
今週だけ黒くしたい!なんて人にはアッシュで作る黒染めが最適です。
アディクシーは色落ちも綺麗で、赤茶になるのが嫌な人には最適なカラー剤です。
以前に黒染めじゃないけど黒くする方法についてまとめています。
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黒染めを美容院でする際に気をつけたい3つのポイント【その黒染め本当に必要?】
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黒染めにブリーチしてみるとどうなるか
ブリーチした後に黒染めはOKですが、そのあとに明るくするのが大変です。
赤み強いカラー剤なので、下の画像のように強く赤みが出てしまいます。
ここまで赤みが残ると、できるカラーが限られてきてしまいます。
オレンジ、赤、ピンク(赤みが強い)色ぐらいしか出来なくなってしまいます。
他にも、明るくする際に大変なカラーがこれだけあります。
ココに注意
・黒染め
・カラートリートメント
・マニキュア
・カラーリンス
これらのカラーをする際には注意が必要です。
ブリーチ前の禁止行為はこちらでも
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ブリーチをする前にやってはいけない3つのNG / 知らないと確実に損します。
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黒染めの後のブリーチで失敗された場合の対処法
もし黒染めの後でブリーチをして、失敗されたらそれはもう悲惨なことになります・・・
黒染め後のブリーチは、失敗されやすい施術です。
もし失敗して、とんでもない髪色になってしまったら
・お直し出来るか電話をしてみる
・ブリーチが得意な美容師を見つける
・暗めに染めなおす
この3つを視野に入れて綺麗な髪色に戻していきましょう。
肝に銘じよう。
詳しい解決法はこちらでも紹介しています。
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ブリーチ失敗した後の3つの対処法【ブリーチ美容師が教える】
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ブリーチしたり、黒染めしたりを繰り返してると頭皮に良くない?
髪色の大きな変更は、髪や頭皮に大きな負担がかかることは間違い無いです。
黒染め自体は悪いものでは無いですが、その後にブリーチで黒染めを剥がすとなると、頭皮に多大なる負担が及びます。
髪は一生の資産です。
薄くなってしまうとデザインを楽しむための『髪』自体がなくなってしまいます。
手遅れになる前に正しい対処法を知っておきましょう。
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ブリーチはハゲると思われている5つの真実【知らないと損をするブリーチと薄毛の関係性】
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今日のおさらい
今回はブリーチ毛を暗くする際の注意点をご紹介させていただきました。
暗くすることは簡単ですが、明るくすることは難しいのがカラーの基本です。
ブリーチに関する知識もあると理解が深まるかと思います。
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ブリーチとカラーの違いを徹底解説【ブリーチ初心者のための基礎知識】
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今回の記事もまとめます
ポイント
・結果ブリーチに黒染めはできるけど、デメリットも知っておこう。
・黒染めというカラー剤はない。低いトーンになればなるほど、抜けづらくなる。
・暗くした後にブリーチすると強い赤みが出ることがあるので、赤系のカラーしかできなくなることも
ブリーチした状態に暗いカラーを入れる場合は気をつけましょう。
暗くても次回に影響しないカラーを選んで、有意義なハイトーン生活を楽しみましょう。
暗くした後に、別の美容室に行くと履歴がわからないから、なるべく同じ美容室に通うのをお勧めします。
ちなみにぼくなら、黒にした後にハイトーンに戻す技があるので問題なく戻せます。
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遠藤 拓馬
nico...高田馬場所属 副店長 カラーディレクター
ヘアケアマイスターの資格を活かした『色落ちしても綺麗』なダメージレスブリーチを得意としています。
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それじゃまた〜